不安がないといえば言いすぎか。
しかし、消費税増税ショックはうまい具合に緩和されていて、日本市場は織り込まれた。
4-6四半期は、でこぼこはあれど、想定内に収まる気配だ。
海外投資家は米国、欧州、中国、では投資資金をかなり手元に引き戻しているようだが、
唯一といっては過言だが、日本市場は投資額を引き上げて、買い越している。
にもかかわらず、状況把握が疎い機関投資家はびびって様子眺めか、売りこしているので、
みすみすチャンスを棒に振ることになるね。
まっいいけどね。ひと事だし。
そう言ってる私がど壷にはまることも事もあるわけで・・・。だから投資は面白い。
ど素人が日経平均のチャートを見てても、25日平均を安定的にしのいできたら、次は上跳ね近しと見るのが普通でしょう。
ところが、株式を長年経験している古株は、このチャートはだましだと、うがった見方をし、
三尊天井と思い込む。だから勝てない。
しかし、そうは言っても海外市場が、特に米国が天井付近であると強く言うアナリストがいるので、
急転直下を食らうと日本もただでは済むまい。
百歩譲って、低迷期が近々来るとしよう。
だとするとそのままずるずると2008年の様なショックになるだろうか。
私はならないと思う。
なぜならその時のような不動産バブルは起こっていないし、金や石油などの鉱物資源の高騰も起こっていないからだ。
石油はたしかに高騰しているが、これは日本市場が大きく影響していて、妥当な価格につり合っていると見ている。
世界市場を俯瞰すると、大規模な戦争でも起こらない限り、急落することは無いと思います。
なので、低迷期が世界市場で起こっても、日本市場は多少のレンジ相場はあれど、
力強く上昇相場を形成するのだと言うことです。
用心に越したことはないので、信用は身軽にしておく事などは、釈迦に説法でしょうが。
私は、25日にFPG(7148)を、又もや凝りもせず買い足してしまいました。
天使が舞い降りますように・・・。
天罰は避けたい!!。