昼寝をしたくなるような午後の暑さ。しかし、相場は引けにかけて大きく動く。日経平均やTOPIX指数は大幅プラスだが、マザーズ指数は下落。その要因はサイバーエイジェントか。
こんな記事があった。
「サイバーエージェント (4751):24日に発表した13年10月-14年6月期の連結営業利益は、スマートフォン向けコミュニティー・ゲームサイトの「Ameba」の課金、広告収入拡大などで前年同期比2.2倍の149億円になった。ただ、四半期ごとに見ると、第3四半期は40億6000万円と第2四半期の65億4900万円から減速。SMBC日興証券では、同証予想の50億円を下回り、経営陣の15年9月期営業利益見通しに対する発言も従来からトーンダウンした印象と指摘。今後市場コンセンサスが低下する可能性が高まった、とみる。 」
業績が期待(コンセンサス)に満たない場合、株価のバーゲンセールとなる。バーゲンセールの場合、”正札”(適正株価水準)がどこか判断が難しい場合があるが、下げ止まり感を感じるときがバーゲンハンティングの時期なのだろう。しかし今日の安値が明日の高値になる場合もある。