金【ユーロ・ドル相場に注目！】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

23日の東商金日中取引は、22日のNY金相場が中東情勢やウクライナ情勢への懸念は残る中でユーロ安・ドル高などを背景に反落したものの、その後のNY金時間外取引が堅調に推移している事と為替相場の強弱材料が交錯し、中心限月6月限は前日比1円高の4,270円で始まった。その後は手掛かり材料に乏しく動意薄の中、方向感に欠ける取引が続いたが上値は重たかった。中心限月6月限は前日比7円安の4,262円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、特に注目する米経済指標発表が無い中で、ウクライナ情勢への警戒感や欧州中央銀行（ECB）の追加緩和観測などを背景にしたユーロ・ドル相場に注目する。（17：30）英BOE議事録、（20：00）米MBA住宅ローン申請件数、（23：00）ユーロ圏7月消費者信頼感・速報の発表に注目。

夜間取引レンジ　　　4,227円～4,289円


池末

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