マクドナルドとケンタッキーが使用する鶏肉に最大7ヶ月も使用期限が経過した肉が使われていた。
この事件が発覚した。
上海の食品工場の従業員はこう言った。「大丈夫だ!死にはしないよ」と。
中国の安全基準と感覚は日本では想像もできない位ヒドイものだ。
鶏肉には羊、犬、キツネ、豚などの肉が混ざっているのは日常茶飯事。
最近ではドッグフーズを食べた犬が2000匹以上死亡した事件があった。
この原因究明はほとんど進んでいない。
問題が起きた上海工場から仕入れた鶏肉は日本マクドナルドで20%はあったそうだ。
死ななかったら大丈夫なんて……問題にならないのか?
Record China 7月22日(火)9時55分配信
2014年7月21日、京華時報は、マクドナルドやケンタッキーフライドチキン、ピザハットなどの中国の店舗に、大量の変質した食肉加工品が供給されていた問題で、これらの加工品は中国で優先的に使用されていたと伝えている。
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問題の供給元は、米OSIグループの子会社・上海福喜食品有限公司。同社は保存期限の切れた変質した肉類原料を大量に使用し、保存期限シールを貼り替えるなどの偽装工作をしていた。中には期限が7カ月過ぎ、カビが生えた冷凍品まで扱われていたという。同社の作業員は「期限切れだからと言って、食べても死にはしない」と話していた。
こうした肉で製造されたチキンナゲットやステーキ、ビーフパティなどは、主要なファストフードチェーンに販売されていた。特に鶏肉加工品は中国に優先的に供給されていたという。(翻訳・編集/北田)