風車が並ぶ四国最西端の佐田岬から大分県佐賀関半島へ

四国の愛媛県の西に一角獣の角のように突き出している半島がある。

佐田岬(さだみさき)半島だ。もちろん四国の最西端にあたる。

この半島の稜線には風力発電用の巨大な風車が林立している。(写真をクリックすると拡大出来ます)

 


 

佐田岬(さだみさき)半島の付け根には「伊方原子力発電所」がある。

今日は梅雨明けのカンカン照りのなか原発正門前の路上で、原発反対を唱える宗教団体とおぼしきメンバー数人が、法華経の太鼓をたたいて座り込みをしていた。

30度を超える路上に座りカンカン照りの直射日光を頭から浴びながら「南無妙法蓮華経・・・」と繰り返していた。 

正門を警備するガードマンも同じようにカンカン照りの下 立ったままだった。どちらも疲れるだろうな~。

原発は怖い。爆発事故が起きたらここから17kmの近距離に人口が密集する八幡浜(やわたはま)市がある。福島の二の舞になりそうだ。きれいな自然景観と原発。



不安に駆られながらも稜線のメロディラインを走行して半島先端の九州大分県佐賀関行きのフェリー乗り場に急いだ。


ここから大分県佐賀関(さがのせき)までわずか1時間10分の船旅だ。

佐賀関半島にはあの有名な佐賀関精錬所がある。長い煙突が立っている。


この両半島の間の海を豊予(ほうよ)海峡又は速吸(はやすい)瀬戸と言い、潮の流れが速く魚影が濃いところだ。今日も船上から飛び魚が飛んでいる姿が見られた。まるでグライダーが滑降しているようだった。


有名なブランド魚「関サバ(せきさば)」はここで獲れる。


大分県に上陸してすぐに「長湯(ながゆ)温泉」に向かった。

ここは炭酸泉で非常に有名な温泉地だ。お湯につかると肌の上に小さな泡が無数に付く。「ラムネ温泉」と呼ばれる浴場もある。


今回は古くからある「御前湯」に浸った。オランダ風の建物で公衆浴場だ。入湯料500円を支払ってお湯を楽しんだ。お湯には成分が濃いせいか、すぐそばを流れる芹川に排出されるお湯の成分が固形化して成長を続けていた。  

3件のコメントがあります
1~3件 / 全3件
たか○さん
うどんさん
おつかれさまでした。

私はそんな程度の店じゃあ満足できませんよw

人生で一回だけ、行ってみたことがあります。神戸だったんですが。
どちらかというと、メイド風喫茶。おかえりなさいませ、もありませんでした。

メイドのかっこうした人が店員さんってだけ。

最近は秋葉原はメイドカフェも少しは淘汰されてきてるみたい。
すんごい個性的な格好のメイドさんとかが差別化図ってるみたい。一般感性からいうと不気味な感じですよ。おそらくそろそろ、飽きがきていて次の文化が発信されていくんでしょう。

3連休を楽しんで来ました。


梅雨明けしたから連日33度を超えてます。


都会は緑が少ないし アスファルト舗装だからムシムシするんだろうね。

建物の中は冷房で涼しそうだけど。


秋葉原行ったの?

萌え萌えがいっぱい?むっふ。^^;


「ご主人様 お帰りなさい」なんていうお店に入らなかったの~?

たか○さん
うどんさん
旅行中ですか。そちらはあつくないっすか。
私は三連休、秋葉原に遊びに行っただけ。株のリサーチも兼ねてです。
秋葉原は ラブライブ 一色でした。(こりゃKLABのキャラですね。)
妖怪ウォッチなんかよりずっと秋葉原ではすごい。

萌え系ってやつです。

まあ株価はもういい感じで上がっちゃってますね。ww

PCのUSBの扇風機と、後こまごました物を買ってきました。


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