jojuさんのブログ

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★ロシア軍による民間航空機撃墜(「多民族社会」の幻想)

 マレーシア航空機の撃墜は、ロシア軍に依る可能性が高い。
 なぜなら、、、
  1.テロ勢力に航空戦力はなく、ウクライナ軍が航空機を撃墜する必要性はない。
  2.ロシア軍は表立って動けないゆえ航空戦力は投入しておらず(ロシア特殊部隊による地上作戦)、この点からもウクライナ軍が航空機を撃墜する必要性はない。
  3.これ以前にもウクライナ空軍機(輸送機も!)やヘリが撃墜されている。
  4.高高度を通過する民間輸送機を撃墜できる能力は民兵のテロ勢力にはない。

 マレーシア航空機撃墜は、ウクライナ空軍輸送機と誤認したロシア軍に依る可能性が高いのです。

、、、、さて、ここまではすぐに明らかになることでしょうが、この先はどうだろう?

 ばれちゃった以上仕方がない、とロシア軍が表に立つだろうか?

 その可能性は極めて低い。
 そうなれば、欧米も正規軍を展開させてくるだろうし、それでロシアが勝つ可能性は高くないのです。
 ロシアとしてはあくまで非対称に、分離独立勢力とウクライナ政府の争いという形を取らせて、ジクジク紛争を続け、ウクライナの分離状態を長期化させて、ウクライナの分裂を欧米に黙認させ、然るべきのちに併合に動く、、、というのがベストシナリオ。

 だから、今回の事態は突発的事態として謝罪し、場合によっては賠償に応じると思う。
 そうして、一旦の緊張緩和を装いつつ、テロ勢力支援を裏で細く長く続けていく
でしょう。

 長期戦覚悟なので、ロシアの経済封鎖につながる事態は極力回避しようとするはずで、だから資源価格への影響は思惑的なものにとどまると推測。

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 今回の撃墜事件を奇貨として、欧米正規軍の派遣を行うのが、中短期はともかく中長期の世界経済安定化にはベスト
 ロシアの領土的野心を早めに止めないと、騒乱は中央アジアへ拡散してこと必定だからです。
 これは、「旧ロシア帝国における植民地」の回復運動であり、再征服運動だからです。

 ロシアとの経済関係も見直したほうが良い。
 自由経済を破壊する勢力=敵方に糧秣を供給しつつ、軍拡競争を戦うのは愚策
だからです。

 それでは、日本の安倍政権の対中政策と全く同じ間抜けな図式になる(もちろん、円高政策で中国に糧秣大供給しつつ、日本の防衛力を弱めた民主党政権よりはずっとマシですが)。
 安倍政権は対中経済支援的になっている金融緩和不足を一刻も早く正すべきでしょう、、、(--; 


(補足) 上記改善策が取られる確率は現状10%程度か? ロシアが非対称戦術を取り続けている限り、オバマ政権が正規軍派遣に踏み切る可能性は低い。 官僚依存の安倍政権が金融政策の誤りに気が付く可能性もかなり低い。

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 国内在住の異民族が騒乱を起こしただけで、そのエリアが独立勢力と見なされ、国が分断されるならば、異民族移民など認めない方が良い。

 NHKや朝日など左翼系マスコミがあおる多民族社会は幻想だし反国民益である。
 どの国も国民益に適う範囲で異民族を活用しているに過ぎず、自爆的に多民族を受け入れる国家などない
 NHKや朝日は、まず、異民族に融和的(笑)な中国や韓国で多民族社会を訴えるべきではないか??(平和主義もそう)

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 日本人が中国で騒乱を起こし、それを日本政府がサポートし、そのエリアが独立勢力と国際的に認められ、独立勢力vs中国政府の騒乱は即時停止を、と求められ、独立状態のエリアが固定化され、やがて中国から分離し、そうして日本領になる、、、こんなことってアリでしょうか?

 しかし、この逆ならあり得るでしょうね。

 今、ウクライナで起きてることはそうしたハチャメチャな事態なんです。
 でも、オバマ政権は効果の薄い経済制裁でお茶を濁すばかり。
 米国民主党政権はかように外交音痴。
 ロシア人や中国人、韓国人移民はその人口%をかなり抑制し、在住エリアも分散させないと危険である。


 
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