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FPG(7148)について。
私の最大の関心銘柄→FPG(7148)。
立て続けにこの銘柄を日記にしていて、変に思われる方もおられると思いますので理由を以下に。
ここは2012年(平成24年)10月22日に東証一部指定となった新参企業です。
まだ浅い実績しかないので大手証券の評価ランキングには載りません。
持株比率:6月に谷村尚永社長個人分の大半を、HTホールディングス(株)に移した。
企業業績が上昇し株式価値が上がることで、個人資産が膨張することを警戒しているようだ。
HTホールディングス(株)は谷村尚永自身が代表を務める持株会社のような存在。
さすが、節税対策を含めFPG株式を管理会社で運営する点は抜かりない。
そうかといって、完全閉鎖の個人商店ではない。
理由は、銀行業、証券業、保険業などと、持ちつ持たれつの深い信頼関係を築いてる点だ。
比率は低いが特定株主として大口株主に名を連ねている。
そして、株主には配当性向を30%以上と公言している。
又、全株式の50%程度を同族が占めるのは、企業買収を警戒する保護策でしょうな。
他社が参入できない既得権の強い会社なので、M&Aの標的にされやすいから仕方ないね。
FPGのHP IR情報:Q&Aの一部抜粋
タックス・リース・アレジメント事業において、他社が参入する可能性はありますか?
リース事業の組成のみならず、投資家から広く出資を募ることができなければこの事業は成り立ちません。そのため、参入障壁はかなり高いと考えております。
過去25年間殆ど新規参入はありません。
過去25年間殆ど新規参入はありません。
比較対象として考えられる企業はありますか?
弊社はリース会社ではありません。弊社商品への投資家が税の繰延を享受できるタックス・リース・アレンジメント事業の組成・販売・管理を行い、その対価としての手数料を得ており、当社独自のリース資産は一切所有しておりません。
上場企業で、同業はございません。税理士・会計士事務所から顧客(=投資家)を紹介して頂くビジネスモデルについては、日本M&Aセンター(証券コード:2127)や青山財産ネットワークス(証券コード:8929)が類似企業として挙げられます。
上場企業で、同業はございません。税理士・会計士事務所から顧客(=投資家)を紹介して頂くビジネスモデルについては、日本M&Aセンター(証券コード:2127)や青山財産ネットワークス(証券コード:8929)が類似企業として挙げられます。
配当性向を30%以上約束する余り、株価の頭を押さえていると言う意見も有りそうだが、
資産価値を上げると、資金調達も容易になるので、わざと頭を押さえる理由がない。
ただし、銀行業などは企業業績を拡大する段階で、ちょくちょく増資を実施するので、
チャートが上下に波動するくせがあり、ここもその傾向がないでもないので、
今後注意深く観察していくことが重要だ。
売りと買いをうまく組み合わせれば、長期安定的に売買利益が確保出来る可能性もある。
その意味でも最注目銘柄なんだな。
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関連銘柄:
FPG(7148)
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