ウルトラセブンの最も人気が高いストーリーの一つである第42話「ノンマルトの使者」は、1968年7月21日に放送されました。
海底開発を進める人類に対して、海底に住む地球の先住民ノンマルトが自衛のための攻撃を仕掛けますが、結局は地球防衛軍によりノンマルトは滅亡させられてしまう話です。
「正義とは誰のためのものか」という難題を問いかけてきます。
我々株式投資家は、「株式投資で利益を上げるのは誰のためか」という問いを投げかけられることがあります。
それは「経済の発展、さらに社会の発展に貢献するためである」と胸を張って答えたいものです。
さて今回は、海底人ノンマルトが、太平洋において、人類から原子力潜水艦グローリア号を奪ったことに因み、社名に「太平洋」が付く会社を調べます。
5233 太平洋セメント ROE14.7 PER13.5 PBR2.02 時価総額4901億円
5541 太平洋金属 ROE▲5.7 PER42.7 PBR0.95 時価総額1027億円
7250 太平洋工業 ROE7.9 PER8.8PBR0.76 時価総額449億円
8835 太平洋興発 ROE2.9 PER19.6 PBR0.56 時価総額79億円
注目したいのがが5233です。
セメントの需要は、震災復興特需、防災・減災ニーズで底入れしたと見られ、今後はオリンピック需要も控えております。
投資判断は自己責任で。