◎日経平均 １５３７９.３０（－ １５.８６）▼０.１０％
◎ＴＯＰＩＸ １２７３.５９（－ ０.０９）▼０.０１％
◎売買高概算 １８億４９６３万株
◎売買代金概算 １兆６８３４億円
◎時価総額 ４５３兆６７４４億円
◎値上り銘柄数 ７２１ ◎（年初来）新高値 １０８
◎値下り銘柄数 ９５２ ◎（年初来）新安値 ２
◎変わらず １４２
◎騰落レシオ（２５日）１１０.９９％
◎サイコロ（日経平均） ５勝７敗 ○○●○●●●●●○○● ４１.７％
◎カイリ率（日経平均）２５日線比＋０.８３％ ７５日線比＋４.１６％
◎為替 （対ドル） １０１.６５ （対ユーロ）１３７.８３
◎出来高上位
１.みずほ ＜８４１１＞ ２０１円（± ０円） ８３,０７０千株
２.アイフル ＜８５１５＞ ６２３円（－ １７円） ７３,３７９千株
３.芦森工 ＜３５２６＞ ２５２円（－ ９円） ６５,８２９千株
４.岩谷産 ＜８０８８＞ ８１１円（＋ ２２円） ５７,００１千株
５.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ ６０５円（－ １円） ４８,２４７千株
◎売買代金上位 (円)
１.ソフトＢＫ＜９９８４＞ ７７５３円（＋ ６１円） ６０,７８１百万
２.岩谷産 ＜８０８８＞ ８１１円（＋ ２２円） ４６,８７４百万
３.アイフル ＜８５１５＞ ６２３円（－ １７円） ４６,１９７百万
４.第一生命 ＜８７５０＞ １４２６円（－ １９円） ４３,６６６百万
５.エイチーム＜３６６２＞ ６７８０円（－３６０円） ３１,８７３百万
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り１０６０万株 買い７５０万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅安、前日比１５円（０．１０％
）安の１万５３７９円で取引終了です。
昨晩のＮＹダウは５ドルの小幅高、円相場も小動きで手掛かり材料難の中、
昨日までの２日間で２３１円の大幅高となった後だけに朝方はやや売りが先行。もっとも下値を売り込む動きは見られず、先高期待からの押し目買い意欲も根強いことから下値はしっかり。一時はプラスに転じるなど終日底堅い値動きでの推移となっています。今月下旬から本格化する４～６月期の決算発表に市場の関心が高まっています。売買代金は概算１兆６８３４億円、上海総合指数は３ポイントの小幅安で２０６７です。
業種別では、不動産、紙パ、空運、陸運、自動車、建設などが高く、ゴム、非鉄、消費者金融などが下げています。
個別銘柄では、岩谷産業が３日連続高で２２円高の８１１円と年初来高値更新。ＪＸ日鉱日石エネルギーが究極のエコカーの燃料電池車に燃料の水素を供給する水素ステーションを２０１８年度をメドに１００カ所設置と報じられ、材料視した買いが入っています。そのＪＸは３円高の５３９円、水素ステーションの建設を手がける三菱化工機も１０円高の４６７円と値を上げています。
花王が４４円高の４２５６円と史上最高値を更新中。特に目新しい材料はありませんが、年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）の運用改革を控え、好業績・高ＲＯＥ、高流動性を備えた同社のような銘柄が買われることを見込んだ先回り的な買いが入っています。
その他、東京ディズニーランド＆シーを運営するオリエンタルランドが１３日連続高で１５５円高の１万８８９０円と上場来の高値を更新中、タングステンを使わずに金型を量産することに成功と報じられたダイジェット工業が３日連続のストップ高で８０円高の３６７円、診療所のスプリンクラー設置義務拡大で恩恵期待高まる火災報知器メーカーのホーチキが７３円高の９８８円と大幅高、同じく恩恵銘柄としてモリタＨＤも２０円高の１０１５円と連日で年初来高値更新。
中国の連結子会社が資産を売却し約４０億円の特別利益が発生する宮越ＨＤもストップ高で８０円高の４８９円、半導体シリコンウエハ容器メーカーで業績上方修正のミライアルが７３円高の１９０８円と３日連続高で年初来高値を更新。
ＪＲ東日本が東京都心と羽田空港を結ぶ新線を開設すると報じられ、恩恵期
待から東鉄工業が９３円高の２５４６円と値を上げて年初来高値更新、大成建
設も１０円高の５７３円と年初来高値更新、鉄建も３円高の３２４円と値を上
げています。
本日の新高値銘柄は、大成建設、東鉄工業、花王、ミライアル、中外薬、参
天薬、日ペ、オリエンタルランド、ＷＯＷＯＷ、日本ガイシ、栗本鉄工、大阪
チタ、ダイジェット工、宮越ＨＤ、モリタＨＤ、ホーチキ、ピジョン、岩谷産
業、ＪＲ東海、ＡＮＡ、京成電、日本空港ビル・・・等々です。
・規制委、川内原発「新基準に適合」 今秋再稼働で調整
・ガソリン価格、１２週連続上昇 ０８年９月以来の高値
・４～６月の中国ＧＤＰ７．５％増に改善 減速に歯止め
・ユニーＧＨＤ、傘下サークルＫ売却報道 会社側は否定
・住友電、今期純利益見通しを上方修正 住友３Ｍ売却で
・イグニス、上場２日目に初値 売り出し価格の４．４倍
・インテルの４～６月期、ＰＣ向け復調で純利益が４割増
・ＩＢＭとアップル、業務系アプリ開発と端末販売で提携
［ドイツ証券］
据置き Ａ（8591）オリックス 1,850→ 1,900円
［ゴールドマンＳ証券］
据置き Ａ（3141）ウエルシア 7,100→ 7,200円
［野村証券］
据置き Ａ（7936）アシックス 2,500円
据置き Ａ（9436）沖縄セルラー 3,430→ 3,500円
［みずほ証券］
新 規 Ａ（2433）博報堂ＤＹ 1,200円
引上げ Ｂ→Ａ（4324）電通 3,700→ 5,100円
据置き Ａ（7974）任天堂 14,000→15,000円
［大和証券］
据置き Ａ（6702）富士通 1,070円
※３段階評価はＡ～Ｃ、５段階評価は１～５にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
