ゆきママさんのブログ

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本日の日銀・金融政策発表と黒田総裁記者会見のポイント

ワールドカップもついに終了しましたね(*´ω`*) まぁそれに合わせて(?)ゆきママの生活もようやく落ち着きを取り戻してきましたので、今日からしっかりと相場のポイントなどについてまとめておきたいと思います。

とりあえず目先で注目なのはこれから発表される日銀の金融政策発表黒田日銀総裁の会見なので、まずはその点についてまとめておくことにしましょう!

日程の確認と前回のおさらい(*`・ω・)ゞカクニンヨシ! まず、日程についてはいつもの通りで以下のようになっています↓

10:00~15:00 日本銀行金融政策決定会合結果公表
15:00       経済・物価情勢の展望(展望リポート)公表
15:30       日銀・黒田新総裁会見
会合が終わり次第公表というスタイルになっているので、正確な時間は決まっていません。ただ、大体の場合は正午前後に日銀HP上で発表されます。また、何らかの重要な決定事項がある場合は、午後にずれ込むことが多いので、発表が遅いときは少し警戒した方が良いかもしれません。

そして、前回はどうだったかというと、基本的に現状維持で事前の予想通りの内容でサプライズはなし。ただ、黒田総裁の記者会見では、ECBのマイナス金利導入に関するけん制的な発言もあり、今後は他国と日本との金融政策差がより意識される可能性もありそうですので、今後もこの辺はしっかりと見ていきたいところでしょう。

詳しくは以下にまとめてありますので、興味のある方はぜひぜひご覧いただければと思います↓


特に値動きは無かったので、すぐにどうこうという話ではないですが、将来的な見通しなどについては少しずつ考えていきたいですね(b´∀`)ネッ!

注目は黒田総裁記者会見。発言の真意は? 金融政策については、当然のことながら今回も現状維持が見込まれています。市場も特に期待感はないので、変更が無くても失望することはないでしょう。まぁサプライズ的な金融緩和策が発表されれば、相場も大きく動いていくことになりますが、その可能性はかなり低そうです(*´ο`*)=3 フー

それから、今日はいつもと違って展望リポート(経済・物価情勢の展望)も発表されます。これについては、現段階で物価上昇率などがほぼ日銀の想定の範囲内であることから、これまでのスタンスに影響があるような内容とはならないでしょうから、材料視されにくいのかなと思います。

したがって、そうなってくると注目は必然的に黒田・日銀総裁による定例記者会見となるわけです。ちなみに黒田総裁はここ最近、少し気になる発言をしていることもありますので、その辺に対する質問や回答が今後の相場のポイントとなるかもしれません。

実は黒田総裁は、3週間ほど前の6月23日の講演で、4月に1.5%に達した消費者物価指数の上昇率が「夏場に向け、いったん1%近傍まで縮小するという見解を示しました。今年後半には上昇ペースが加速して、2015年には2%の物価上昇目標を達成するという見通しは変わっていませんが、気になる話ですよね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー

また、1週間前の7月7日の支店長会議では、「先行きについてはしばらくの間、1%台前半で推移する」とし、少し表現をマイルドにしています。

今回はこの辺の発言の真意について、記者からも質問がかなり出てきそうな感じがありますので、それに対する黒田総裁の返答をしっかり確認しておきたいところでしょうか。

その内容によって、もし日銀が物価上昇見通しの下方修正をしていると捉えられた場合には、今後の追加緩和についても質問が及ぶことになると考えられますので、中身によっては荒れる可能性もありそうな・・・そんな感じですね(;・∀・)

まぁそれほど値動きがあるかといえば、現段階ではかなり微妙と言わざるを得ませんが、何かポロっとサプライズ的な発言が出てくる臭いはありますので、少し警戒しておいても良いのかなと思います。

もちろん、今回もNIKKEI Channelで日銀総裁会見の模様をライブ配信(ユーストリーム)していますので、トレードする際はぜひ見ておきましょう。


ここからはこれまでのドル・円相場について振り返っておきます。14日(月)の東京市場は、1ドル=101.30~101.40円台での値動きでした。株価が小じっかりとしていたこともあってか、ドル・円相場も底堅く推移しました。

…続きはコチラからhttp://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-07-15

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