短期売買において、注意深く選択した銘柄を損切った場合、負けたとのイメージが非常に強いが、実の所、資金のアベイラビリティが回復したことで、新たなチャンスを見つけることができるのである。損切りは負けではなく、勝ちなのである。これを負け惜しみと言う人がいるかもしれないが、自らの規律、自らの決意が強まるよう作用し、忘れられた歴史の一部とならずに済むのである。新たな歴史を作ることが可能となるのである。損切りした資金がなければ、上昇相場には乗れないのである。塩漬けほど資金効率の悪いものはない。
まだまだ乱高下が続きそうである。