株式投資して最初に迷うのが「どの銘柄を買うか」だよね。
ハタと迷ってしまう。
あの銘柄がいいかな～新聞に書かれていたんだもの「この銘柄は有望」だと。
それともこちらがいいかな～大きく急上昇を続けているから。
迷った挙句、結局は新聞に出ていた銘柄を買った。買った後、「待っていました」とばかりすぐに下がった。
なにも買ってすぐに下がらなくてもいいじゃん。と涙
とある株の熟練者が言っていた。情報は公開された途端、賞味期限切れとなる。
それでチャートを見てみた。買った直前が一番の高値だった。つまり「高値つかみ」をさせられたのだった。
あのね～株の世界はお人好しがババをつかむのよ。
新聞社もTV局もそうだけど、どこの誰かも知らない人が「さ~儲けて下さい、儲けはあなたに上げますよ」なんて言うと思う？
他人に言うくらいなら自分が真っ先に儲けるわいな～
それでも純情な人が多いのがこの世界。だから個人投資家の８割が損を出す。
一時は儲けても、長いトータルで計算すると損が多くなる。
ディトレとか短期で勝負する人は「動く株」に投資する。別れたら次の人投資法。
あなた一筋投資法の人は慣れた銘柄を何回もさわる。愛妻家だね。
せめて残りの２割には滑り込みたいものだね。
