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中国人にも良いヒトもいる、、というのは極めて日本人的な見方ですね。
一般に発展途上国は国が乱れてるので、国民の行動は【刹那的】になります。
良いヒトであることが利益になるなら、そうするし、悪いヒトであることが利益になるなら悪くなるのです。
つまり、【その時々の利益で良くも悪くもなる】。
で、彼らが気にする利益というのは国が乱れてるゆえに、目先の利益なんです。。。長い目で利益を膨らますという発想が乏しいし、実際、そんなことをやっても、彼の国では盗まれ、パクられどうにもならないんです。
中国や韓国は、特に中国はこれらの度合いが強いから、良いヒトもいる、というより、良い時もある、という見方が正解なんです(同じヒトが、日本人には信じられない落差、信じられない素早さ・すばしっこさで良い子から悪い子に変わったりする、、(--; )
彼らと付き合うときは、良いヒト、悪いヒトが固定していないこと、同じヒトでも良いと悪いの間を行ったり来たりする振れ幅が非常に大きいことを認識すべきです。
だから、【彼らとの付き合いではこちらも刹那的になるべきだし、たえずソロバンを弾いておく必要があります】(一方的に長い目で付き合ってもバカを見るだけ)。
ホイホイと資金、技術、ノウハウを上げてはいけない。
おだてられるままにそうするならば、おバカな結末が待ってます。
一方的に与えた挙句の手の平返しが待っている。
これって、戦後の日中関係、日韓関係そのものでしょ?
(補足) 発展途上国の人間が刹那的にならない、ギブアンドテイクを長期的に守るとしたら、それは姻戚関係のような強い関係を結んだときだけです。 国が乱れてるからこそ、血縁の結びつきは強くなるのです。
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強ければやりたい放題やってよい。 弱い相手となんで交渉しなくちゃいけないの?、、、これが発展途上国の感覚。
中韓はその度合いが強いだけなんです。
道理>力、、となって、公正さが守られるようになると、国は安定し、経済活動も活発になって先進国化します。
中韓の場合、そういう自立的発展でなく、日本からの大量の資金・技術流出(昔は援助、最
近は中韓の通貨安政策で)によってイージーに発展したから、経済がそこそこ発展してるのに、昔ながらの後進国的行動パターンが保存されてる。
だから、一層、横暴が際立っている。
日中、日韓関係の悪化は、ある意味、日本人の外交音痴、お人好しが招いた(今も招き中by円高政策)自業自得でもあります。
さて、発展途上国は力第一なので、彼らとの交渉ではまず、力の背景を得てから交渉に臨む必要があります。 力を得る方法は自己の力を強めるほか、同盟などいろいろあります。