こんばんは^^
この言葉ご存じですか?
今の株価はチンプン?カンプン?
GPIFが株を売っている?チンプン?カンプン?
何言っているのって感じの記事や日記を見てチンプン?カンプン?
わからない事だらけの今週でしたが、ようやく訳の判らない事を語っている人のハテナボックス・・・その紐が解けてきましたので・・・私なりの解釈を語ってみたいと思います。
以下・・・一弱小投資家の読みなので・・・流す程度でお読み下さいませ。
◎ 現株価を大きく左右していた要因
① 共済年金・年金機構(GPIF)による株式取得が国の意向で押し進められている。
② 法人税減税が毎年1.5%程度引き下げれる予定で法人税率が20%になる予定であること。
③ 法人税減税を決定した予算案は、来年度までに国会を通過しなければならないこと。
④ 先物を利用したヘッジファンドが乱入しており、その抑止に日銀がETFを購入していたこと。
⑤ アメリカ株価激上げの最中も為替が円高に振れたこと。
①については、皆様ご存じのとおり共済年金が慌てて株式を取得したことから判るように、安部総理からのおふれにより超巨大組織(GPIF)も専門チームを編成、比率変更を秋までに行い、できるだけ早期に買付が行われるるとのことです。
②については、どこから引き下げた法人税の穴埋め財源を引き出すのかハッキリとしたコメントもないままに法人税減税を決定いたしました。
そこで・・・私が以前の日記で予想したのは、贅沢税の新設とか穴埋めになりそうにもないお馬鹿なお題ではなく、③の条件を満たすためにGPIFの株式取得を今年中に開始して、金融緩和で応援すれば、法人税減税分の穴を株式の儲けでまかなうというウルトラCのような秘策があり、予算案の審議課程で実情として「年金不足額の負担減という支出減」が存在しているわけで、空論ではない予算として提出ができるって話です。
④⑤のヘッジファンドの乱入と中長期の海外ファンドによる円買いは、ほぼ同時進行に近い状態で行われていたってのが予想であり、確かに共済年金等(政府筋の年金)が6月に株を買っていたのかも知れませんが、ヘッジファンドと中長期海外ファンドの円買いは、ほぼ同時に行われ、ヘッジファンドの売りを下値で待ち構えていたと予想されます。
その理由としては、ヘッジファンドの影響による円安を利用して中長期の海外ファンドが巧みに円を購入した為、円高方向へ為替が動いてしまったと見ており、実際に予定していた額まで売り込めていないので、今頃はどうするべきか・・・本国へお伺いを立てている最中だと思います。
既に為替については、株価に与える影響力激減で、対ドルの為替が101円~103円の範囲内で動いている限り関係ないと言っても差し支えない程度ですし、中東情勢とか色々とご託を並べていますが、中東情勢が悪化した当日も意に介さず日経は上昇、所詮、原油の輸入ルートに問題がなければ、あまり問題とならない社会現象なのです。
以上の状況から日経は大幅な下落はなく、緩やかに上がって行くはずであった!?
しかし、実際には売り過多でもないのに今週は、先物を大きく売って下げまくりました。
勘の良い方なら・・日銀のETF買いで想像がつくかも知れませんが、海外から悪意を持ったヘッジファンド等が乱入、日本を痛めつけようとしたのです。(まぁ想像なんですがね)
更に想像を張り巡らせて・・・!?
しかし、さすが安部政権、これまでにも何度となく株価を暴落に導かれる被害に遭っている訳ですから被害防止に向けて対策を練っていたのでしょう。
政府日銀がETFを買付けて、敵対的先物売りに釘を指したのです。(ETFを日銀が買うことは市場操作になってしまうので、ほとんどありません。破壊活動の防止策でもない限り)
巨大な仕掛けなので・・・ここまで述べれれば・・先日首脳会談した某2国だったのかもと思っているでしょうが、どうせなら円売りも同時に行ってしっかりダメージも与えて欲しかったと思うのは私だけでしょうかねぇ・・・。
これも予想ですが、日本国内に多数の工作員が潜入しており、先物で売った株を実際にも空売りしてその恩恵を賜っていると思います。
何か・・・考えると腹立たしいですよね。
証券会社・新聞社・テレビ局・・・我々には色々な情報網があるけれど・・・どれ一つ取ってみても細切れにして意図を取り除かないとならない状況は、厳しすぎます。
情報の整理と正しい判断をしなければ・・・
ジョーカーは君に微笑む
ですね・・・・。