金【今晩の欧州株式相場に注目!】

週末11日の東商金日中取引は、10日のNY金相場がポルトガルの大手銀行の親会社が短期債務の返済を実行しなかった事から経営不安などを背景に上伸した事を受け、手仕舞いの買戻しなどが先行し、中心限月6月限は前日比16円高の4,354円で始まった。その後は、週末要因と今晩の欧州相場動向を見極めたいとの動きから、ポジション調整の動きとなった。ただ、円相場が101円台前半で推移している事から、上値は限定的となった。中心限月6月限は前日比15円高の4,353円で取引を終えた。

本日の東商金夜間取引は、これと言った経済指標発表も予定されていない中、来週の日銀金融政策決定会合や米連邦準備制度理事会(FRB)イエレン議長の議会証言などを控えて、ポジション調整の動きと思われる。
昨日のポルトガルショックからの欧州株式相場に注目!
明日は満月!相場の転機となるのか?

夜間取引レンジ   4,323円~4,383円


池末


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