欲望と恐怖がうずまく市場

[十倍返しさん]

大きく儲けたいと言う欲望は誰しもある。株式投資をやり始めた人も長年株式投資をやっている人にもいるようだ。また、仕手筋とか言う存在もいる。株式市場は欲望と恐怖が入り混じるところだ。それゆえ、1回の大幅な利益を得ることを唯一の目的とすると誤りを生じやすい。計画を立てず、また目的に達することができないことが続くと良い投資とは宝くじ銘柄を買うようなものと考えるようになる。これは頂けない。優秀だと思われる投資家は宝くじ銘柄を買うようなことはきっとしないだろう。また、それを期待するようなこともないだろう。つまり投資はしても良いが、ギャンブルはしてはならないということのようだ。