今日の日経新聞の記事。「投信残高最高に。個人マネー流入定着、リスク志向型に」とある。
美味しい話ではないか。宝の山が目の前に。しかもリスク志向とは。容赦なく獲ってもいいと言う事だ。
リーマンショック前を上回っている。凄い残高だ。これらの資金が利益を求めて株を買う。
その株はリスクがいっぱいの商品なのだ。
現在の株価はほぼ調整が完了した位置にいる。ここから仕上げの暴騰が起きる可能性が大きいと思うのだが。
一匹目のドジョウ、二匹目のドジョウ、三匹目はウナギ、と欲望が増えるのが株式投資。
頭に血が上るほどの興奮状態を起こしてやれば 冷静な判断は不可能になる。
最後はにぎわうバクチ場と化す。
史上空前の投信残高の金が喰い取り放題、奪い放題となる。
これを狙うのが証券会社自己売買部門、ヘッジファンド、機関投資家、大口さん、筋さん、などなど。
まるで泥棒に金を預けて運用を委託しているようなものだ。
政府も一枚かんでいる。NISAの枠を2倍に増やすと言うらしい。
今後も益々にぎわう株式市場が出現するかもね。その時はチャンスだよ。(▼▼メ)