本日の東商金夜間取引は、FOMC議事録でメンバー間の利上げのタイミングや方法について足並みが揃っていない事が明らかになったが、先月のFOMC後の米経済指標や今月の雇用統計などを見ると、失業率の改善ペースなどを考慮すると市場が利上げは来年半ば以降と予想している事が、もっと早い段階で実施される可能性がある中、(21:30)米新規失業保険申請件数、(20:00)英BOE政策金利発表やフィッシャー米連邦準備制度理事会(FRB)副議長講演などに注目する。
夜間取引レンジ 4,303円~4,368円
池末
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