金【FOMC議事録待ち状態!】

9日の東商金日中取引は、8日のNY金相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の発表を控えて様子見の中で軟調だった事や為替市場での円高・ドル安を受けて手仕舞い売りなどが先行し、中心限月6月限は前日比15円安の4,302円で始まった。その後は、円高一服とNY金時間外取引が強含んでいる事を眺めた買戻しなどが入り、徐々に下げ幅を縮小する展開となりプラス圏へと浮上すると更に値を伸ばし、中心限月6月限は前日比14円高の4,331円で取引を終えた。

本日の東商金夜間取引は、FOMC議事録の発表待ち状態で様子見姿勢の強い展開と思われる。議事録で今後の出口戦略に繋がる議論が出ていたりサプライズがあった場合、ドル相場が大きく動意づく可能性がある為、内容に注目すると共に注意が必要である。(27:00)FOMC議事録(6月17・18日分)

夜間取引レンジ   4,293円~4,353円


池末


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