仁戸名のはんじさんのブログ

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 5日付日経スクランブル。「世界株に広がる過信」

 世界の投資家の楽観を物語るのが米国のVIX指数だ。米シカゴ・オプション取引所が算出し、恐怖指数とも呼ばれる。株式相場が下がり、不安心理が高まると上昇する指数。3日のVIX指数は10・32と、米住宅バブル末期の2007年2月以来ほぼ7年ぶりの低い水準に下がった。米国の株高がけん引し、ブラジルやトルコ、インドネシアなど新興国の株式相場も今年は上昇基調に転じている。新興国の債券も買われ、信用力の低い米国の高利回り社債、南欧の国債、商品(コモディティー)など、少しでも高い運用利回りを期待できる投資先にマネーは向かう。

 世界の株式時価総額の膨張ぶりも見逃せない。国際通貨基金(IMF)の予想では14年の世界の国内総生産(GDP)は77兆ドル弱。これに対し世界の時価総額は70兆ドルまで増えた。実体経済の規模を示すGDPに対する時価総額の比率は90%を上回る。

 米ITバブル期の1999年末に120%、米住宅バブル期の07年末に110%に達し、その後相場は下げに転じている。この比率は米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が注目することで有名だ。いわば「バフェット指数」では世界の株式相場は危険な水準に近づきつつあるともいえる。


 以上気になるところを抜粋してみた。やはり買い付いところはあけよう。あるいは、先物につなぐ準備をするか。さてさて。

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