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★平和主義、融和主義こそ戦争への道(平和主義=怠惰主義)
平和主義、融和主義とは、とにかく、ことを荒立てない、争いを回避する、という外交政策。
国民益の最大化でなく、争わないことが目標になってしまった外交政策。
行動のオプションから「争い」を排除した外交政策。
これは、周囲からすれば、攻撃しても反撃されないので、やり放題出来ることを意味する。
そういう状況で何もしない相手はまずいない。
善意の相手でもやがてはちょっかいを出したくなるもの。
周囲に敵を増やし、味方を減らす行動パターンと言える。
互いの行動の交錯点では利害の不一致は往々にして起きるのだが、平和主義・融和主義では争い=利害調整の行動が取れないので、一方的譲歩を重ね、搾取されまくることになる。
これが行きつくところは孤立化と、攻撃に耐えきれなくなったところでの怒りの爆発(大戦争へ)
しかし、その紛争は孤立化してるゆえ、必ず平和主義者の敗北になる。
小さい争いをいとわないことが、大きな争いを起こさないための最善の方策(不当に利益を失わないための方策)。
(補足) 上記はマスコミ(新聞、TV、出版社)のデマ報道、デマ本が乱造される昨今の状況についても言える。
南京大虐殺のデマを放置したことで、731部隊、慰安婦、教科書書き換え、集団的自衛権、、とデマ報道はエスカレートし、海外(韓国、中国)に飛び火、拡大していった。
小さいデマがどんどん大きくなり真実のように錯誤されるようになった。
これは日本人や日本企業の経済活動、日本の外交に今もそうだが、将来は、さらに大きな悪影響を及ぼすでしょう。
不正の芽は小さいうちに小まめに潰さねば大不正に成長していく。 そうなれば、対応も困難になるし、潰せなくなる。
(補足) 平和主義の本質は事なかれであり、単なる怠惰、怠慢。 これは左翼マスコミの論説すべてに共通する。 「経済成長しないほうが幸せ」、「ゆとり教育」、「残業しなくても業績は上がる(働かなくても豊かになる?)」などなど。 要するに甘言を弄して愚かな人々を糾合し、それにより権力を握って、やりたい放題やる、、、それが彼らの行動パターン。
(補足) 日本には互いに譲り合う文化、気配りし合う文化がある(あった)。 これは無用の争いを避け、組織力を高め、より良い製品・サービスすなわち付加価値を生み出す効率を高められる非常に優れた文化である。
しかし、外国人や在日外国人にはそういう文化はない。 海外の文化は譲り合いによる利害調整でなく、押し合いによる利害調整が主流。 日本の気配りの文化を保ちつつ、海外や在日外国人(左翼やヤクザやマスコミに日本通名で多数)対応では押し合いの文化に順応する必要がある。
また、日本の譲り合い・気配りの文化はともすれば、過剰な「争い回避」になり、不正への許容にもつながりがちなので、この点は注意が必要(小さい不正を許容し大不正を招く)
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日本の戦前の歴史は正に上記のパターンを辿った。
満州での朝鮮人(当時の朝鮮は日本領なので日本人)の横暴(間島事件等)による反日感情増大。
満州での反日行動増大
日本政府は融和主義、事なかれ主義で放置
反日行動のエスカレート
北部満州でのソ連vs満州中国軍閥での紛争におけるソ連の徹底反撃
日中vsソ連だった、満州の対立関係は、中国vs日本に変化
反日行動頻発に追い詰められて、日露戦争で得た南満州鉄道の経営すら危険にさらされ、満州事変へ突っ走る(日本本土政府の無為無策で現地の満鉄防衛隊(関東軍)が突っ走らざるを得なくなった)。
無政府状態化で満州国建国へ
欧米、特に米国の反日感情増大
中国本土での列強排斥運動(米国の中国支援)
中国vs日英
日英への排斥運動
日本の融和主義
反撃しない日本に、日中の裏提携を疑う英国
日英離間、英米接近
米英中vs日本に転換
日本の孤立化(米英中ソvs日本)
民主政治の行き詰まりと軍部台頭 (融和主義の論説で危機を起こしたリベラル?系のマスコミは、軍部礼賛の論説(「政治家は腐敗だらけで軍人は清廉」)へ大転換し軍部独裁を招いた、、、更なる自爆方向へ日本を誘導)
同じく孤立化したドイツとの同盟へ
更なる孤立化
太平洋戦争へ
敗戦で多くの資産、人材、領土を喪失
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