「損を出したいわ~」と思う人が皆無な株式市場。(^_^;
全員が「儲けたいわ~」と欲望の塊になっている株式市場。(▼▼)
皮肉な事に勝負は「売り」と「買い」の二つしかなく、しかもその性格が正反対となっている。
誰が考えてもわかる事、小学生にでもわかる「全員が儲かる事などない」って事が。
個人の株式愛好家が集まる「みんかぶ」の日記。この日記、実におもしろい。
「儲かった」という記述が「損をした」という記述より圧倒的に多い。
つまり「みんかぶ日記」を書いている者は、大多数が儲けていると言う事になるのだが。。。。。
個人投資家の80%は結果的に損を出し、その何割かは市場から退場しているのが現実なんだがね。
暴落という大きな揺さぶりがあった後には、何人もの人間がみんかぶ日記を書かなくなって、その内いなくなってしまう。
株式投資自体の時間軸は相当長いものなんだね。全ては結果で「トータル」でどうなったかを競うもの。
投資法にはディ、短期、中期、長期などがある。
1年毎に収支の損益勘定を出してみるとよくわかる。
運や勘を主体にやっている者、チャートを中心にしている者、動く銘柄をさわる者、仕手株専門とか言う者もいる。
最後に残る者は「基本を忠実に守って投資する者」だけになりそうだ。