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ググっとぐんま 農業県・群馬 ドライやよいひめ

群馬県・農業技術センターの大海さつきさん



平成25年3月26日に「ドライやよいひめ」活用のアイディア出し会議を開催したところ、女性起業ネットワークとしてお土産になる商品開発を行っていきたいという気運が高まりました。
    4月23日、7起業が試作した「ドライやよいひめ」を使ったスイーツの試食及び評価を行いました。前橋観光コンベンション協会等からもアドバイスをいただき、商品の絞り込みを行った結果、メレンゲ菓子を商品第1弾とすることになりました。
 5月13日、「やよいひめのさくさくメレンゲ(仮称)」の加工実習会を開催し、会員内の技術の高位平準化を図りました。
 普及指導課からは、今後のスケジュールや活動体制そして販売戦略の検討についての提案を行いました。


今や全国的に有名になった下仁田ネギ
生産量日本一のコンニャク
そして旨みがギュッとつまった上州牛

これらを組み合わせた贅沢なすきやきは、農業県・群馬の底力を示す名物料理

甘さは「とちおとめ」や「あまおう」に引けを取らず、香りが強くて果皮がしまっているので、ドライいちごに向いているという。
こうしたドライいちごを商品化し、有名洋菓子店に売り込んでいこうと考えている。

「日本フードエコロジーセンター」の社長、髙橋巧一さんだ。
髙橋さんは食品メーカーなどから排出される、切れ端などの食品廃棄物を再利用し、豚のえさを作ろうと考えたのだ。
増えるごみ問題と養豚場の経営問題の両方を解決しようとする狙いだ。
パン、ご飯、うどん、そば、そして野菜や果物などを破砕し、
乳酸発酵した「リキッド発酵飼料」



群馬・板倉町のイチゴ農家である塩田さん
塩田さんは余ったやよいひめをジャムにして販売している。群馬県では経営難と高齢化などもあり、イチゴの作付面積と農家戸数は減少し続けている。そんな中、群馬県農業技術センターの大海さんは、スーパーで販売されているドライフルーツの中にイチゴがないことに気付き、やよいひめでドライフルーツを作った。フリーズドライ製法ではなく乾燥機で試作を重ねたところ、1年かけてドライやよいひめを完成させた。実験の結果、断面がきれいというやよいひめの特徴を発見したという。



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