高所恐怖症というものがある。株価が高い水準にあると、なかなか手が出しにくくなる。そこで、暴落期待が生まれる。すなわち、買いたい弱気だ。しかし、実際、株価下がると今度はもっと下がるのではないかと買えなくなってしまう。
きゅうり、なす、トマト、カボチャ等夏野菜の花が咲き、結実し、実が大きくなってきている。野菜や草花は種を蒔かねば生えてこない。また、しっかり根を地中に伸ばしていないと野菜は多くの実を支えていられなくなる。花も根もどちらも大切だ。
株式も”高値の花”が買える値段になったら買わない限り”実”は得られない。下がる前に売って儲けるという手もある。売りも褒めて、買いも褒めねばならない。
今日の一言:草木の花を褒めて、根を褒める事を忘れるぬ様に!