金【様子見ムード高まる?】

日中取引時間は、売り買いまちまちで始まり前日比変わらずの4332円で寄り付く。その後も、手がかりに欠け小幅な値動き、結局前日比3円安の4329円で終了。ドル建ての金は、米景気回復をめぐる不透明感に伴うドル安とイラク情勢の緊迫化が支援材料となっている。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの金保有高への資金流入も増加している。ただ、さらに上値を追うには、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和スタンスによるところもあるため、やはり米雇用統計の内容を見極めたいとのムードが強い。本日夜間取引時間は、6月のADP全米雇用報告(21:15)、5月の米製造業受注・出荷(23:00)などが予定されている。特にADP雇用報告は、6月の米雇用統計の前哨戦として注目度は高い。


夜間取引レンジ   4,314円~4,354円



中川


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