投資科学・・・勝確率向上のために

[十倍返しさん]

自然科学という概念は「ある観察対象（現象）から導いた仮説や理論を再現性のある観測や実験に基づいて検証し説明し得ることでで妥当性を認識され、それにより、自然一般の理解に貢献する学問ないし概念」ということになろう。

株価の短期的な変動分析を行うと、ある種の法則性が見つかる。これを利用すると、同じパターンで何度も利益に結びつけることができる。この「真理」は人間の　”心理”　の動きから納得できるものである。

しかし、「真理」は絶対的なものではなく、その時代あるいは時の流れとともに変わり得るものであり、そこでわかった「真理」はその時点での「真理」に過ぎないのかもしれない。

投資科学として成立はしないかもしれないが、そうした「投資真理」を見つけることで、勝確率は高くなる。その多くは　”投資心理”　にある。