旅行の最終日はベルリンの郊外のキリスト教の施設を見学しました。我々は福祉集団の老人旅行団!昨年は若い女性や障碍者もいたみたいですが・・・今年は障害者未参加、そして若い女性は一人、自分は男性で一番若く力作業は自分がすすんでしました。今年は老人クラブでしたが
元気な女性でした・・・・・
同年代の女性が2から4人ぐらいでした。(笑)
キリスト教の施設でしたのでお金がたくさんある感じでした。日本も措置の時代はお金が無限大?にたくさん国のお金が入れられたので古い施設には設備などには驚くが・・・・
同日は年に一度のお祭りでした。舞台を用意して演劇(利用者、職員、その他(近所の住民や家族さん))が混じり演劇た歌、ゲームなどして盛り上がっていた。自分も客席に交じり挨拶や様子観察、職員に考慮してあまり興奮させないように(迷惑かけないよう)
日本人は顔が違うので様子を伺うが自閉症らしく人が少し自傷を軽く起こす程度で大きなトラブルなし、ダウン症はやはり世界共通な顔、楽しそうに踊っていた、ほとんど天使の世界です。自分は目が悪く近くで見れずで細かいチェックできずでした。乗馬の施設もあり、広い施設、環境が凄く良い
作業所は袋詰めの簡単な作業から家具つくりなど施設の充実に驚くしIKEYAのB級品を作っていた。お金のない人も施設に入れるがお金がある人は国の援助なし、日本はお金があっても国の補助があるのでドイツ式の方が良さそう、障碍者は自分たちのチームで土日など食事を作ったりしている。かなり自立している感じ、重度で80歳以上の人が多いらしいが日本より自立はかなり進んでいる。
一番驚くのは職員の緊張感がないこと利用者もマイペースに見えた。先生は日本の方が福祉進んでいると言っていたが理想がここにある感じがした。
残念なのは通訳が福祉のこと、日本の福祉のことを理解していないので日本語通訳にわかりずらい
知的障害の言葉なく、精神障害で訳す。大きな意味では知的障害は精神障害の一部だそうだが
細かいニアンスが伝わらない。
日本の国旗をかけてくれたり料理やおやつ等も頂いた、米やレザートはここが一番美味しかった!
神父さま??と職員一人と我々と記念写真、そして写真が欲しいなど歓迎された
日本からの訪問は我々が初めてらしい、たぶん写真は使われると思われる。
自分ところのやつなのか?それとも????