森下仁丹は、大腸で溶けるカプセルの特許を日米で取得したそうです。
ビフィズス菌など大腸に作用する菌を生きたまま届けることができるそうです。
胃や小腸で溶けないようにカプセルを包む膜を改良したそうです。
同社によると、米国ではビフィズス菌のような善玉菌をサプリメントで摂取し、腸内の免疫力を高める「プロバイオティクス」という健康法が人気で、カプセルを使ったサプリメントの商品化を目指すそうです。
2012年10月に日本で特許を取得したことから米国でも申請し、今月取得したそうです。
森下仁丹は5月に、カプセルに入れて口から飲むワクチンの技術が日米で特許を取得したと発表しましたが、ワクチンに使うカプセルは小腸で溶けるタイプだそうです。
アメリカでサプリが売れるといいですね。
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