石油資源開発と日本海洋掘削、国際石油開発帝石の3社は16日、次世代資源メタンハイドレートによるガスを海底から中長期的に生産するため、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)に対する技術支援を引き受けたと発表した。
メタンハイドレートは天然ガスの主成分メタンと水が結合した物質。日本の周辺海域に大量に埋蔵し、昨年3月には愛知県沖でガス産出試験に成功した。ただ、当時の試験は6日間しか実施できず、大量生産でコスト削減につなげる技術改良が課題となっている。
石油資源開発と日本海洋掘削、国際石油開発帝石の3社は16日、次世代資源メタンハイドレートによるガスを海底から中長期的に生産するため、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)に対する技術支援を引き受けたと発表した。
メタンハイドレートは天然ガスの主成分メタンと水が結合した物質。日本の周辺海域に大量に埋蔵し、昨年3月には愛知県沖でガス産出試験に成功した。ただ、当時の試験は6日間しか実施できず、大量生産でコスト削減につなげる技術改良が課題となっている。