こんにちは(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪ 相変わらずゆきママはワールドカップの見すぎで寝不足ですが、今日もいつものように本日の為替相場のポイントや重要指標についてまとめておきたいと思います。
まぁ今日はやや弱含みでのスタートですね。日経平均もドル・円も小安いスタートとなっています。相変わらず上値の重さは顕在ということでしょうか。
1つの見所として、政府が今日開く産業競争力会議で提示する成長戦略の素案についてですが、市場が少しポジティブに捉えれば多少は上昇するかもしれません。ただ、特にサプライズも期待できないため値動きは限定的になると思われます。
この成長戦略については、例の残業代ゼロの新制度をはじめ、家事労働を行う外国人を新たに受け入れる方針や、混合診療の適用範囲の拡大、JA(全国農業協同組合中央会)の組織見直しなど、いろいろなことが盛り込まれる予定ですが、国民全体の議論の盛り上がりもイマイチなら、市場も期待感が薄そうなので、すでに第三の矢は失敗しかけているような・・・(ノ∀`) アチャー
ただし、唯一GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用改革については、国内外からの注目度が非常に高いです。日本株比率を引き上げるといった報道がある度に日経平均は敏感に反応していることからも、関心の高さが伺えます。なんといっても世界最大ともいわれる機関投資家ですから、当然といえば当然なんですけどね(b´∀`)ネッ!
これまでも日本株比率を高めるといった報道は繰り返されていますが、今後も具体的な話が出てくるようであれば、株価やドル・円にとってもプラス材料となりそうです。現在の相場の決定打とはならないでしょうが、しっかり確認しておきたい材料ではあります。
この他にはイラク情勢、FOMCの動向に関する報道にも注目でしょう。特にイラクについては、今後何が起こるかわからないという面があるので、怖さがあります。また、FOMCについても、18日の発表に向けて中身を探っていくことになりますので、この2点にも引き続き警戒は必要でしょう。
そして今後のドル・円相場については、まず本日の経済指標から確認していきましょう↓
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