為替相場(ドル円)~今週(9~13日)総括と来週の展望~

ゆきママさん
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今週は前週末の雇用統計の結果を受けて、リスクオン(選好)ムードで始まるかに思われましたが、全体として上値が重くイラク情勢といった地政学リスクも意識されて反落するという値動きになってしまいました(-﹏-。)ウゥーン…

序盤は株高、金利高という流れにもかかわらず、ドル・円相場は上昇力に乏しい状態。その後は材料不足も手伝って、徐々に下を試す展開が続き、イラクへの懸念でズドーンと・・・そんな流れでしたね。

そして来週ですが、なんといっても最大の注目ポイントは(米)FOMC・金融政策発表となるでしょう。概ね現状維持といったところですが、ここ最近の堅調な米経済指標を考慮して何らかの変化を加えてくる可能性もあります。今回はイエレンFRB議長の会見も予定されているため、少しは期待しても良いかもしれません(ノ´∀`*)

序盤はイラク情勢を中心に見ていくことになるでしょうが、市場の関心も徐々にFOMCに移っていくことになりそうですので、その辺に注意しながらトレードしていきたいところでしょう

6月9日~6月13日の週。ドル円相場は1ドル=101.60~102.64円

今週の総括:上値重い展開変わらず、イラク懸念で下へ

9日の東京市場は、1ドル=102.30~102.60円台での値動き。前週末の(米)5月雇用統計が予想通りとはいえまずまず好調な結果となったことや、この日発表された(日)Q1GDPが予想を上回ったことから、序盤はジワリと上昇した。ただ、それほどの勢いはなく、その後は寄り付きから買いの続いた日経平均に利益確定の売りが入って反落し、ドル・円もつれて値を下げた。
 海外市場は、1ドル=102.30~102.50円台での小動きだった。欧州市場では、序盤は米長期金利の影響を受けて反発する場面もあったが、再び押し戻されるなど上値の重い展開は相変わらず。
NY市場では、NYダウや米長期金利が上昇したことでやや上値を伸ばす場面もあったが、値動きは限定的。結局、狭いレンジでのモミ合いが続いた…

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