金【ユーロ相場に注意が必要か?】

10日の東商金日中取引は、週明け9日のNY金相場が手掛かり材料難の中、小幅反発したものの、NY金時間外取引が値位置を切り下げて軟調に推移している事を受けて手仕舞い売りなどが先行し、中心限月4月限は前日比2円安の4,133円で始まった。その後も材料難で様子見姿勢が強い中、NY金時間外取引の上値の重たい展開と為替相場を眺め、始り値を挟んでレンジ内の動きとなった。中心限月4月限は前日比1円安の4,134円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、(17:30)英4月鉱工業生産[前月比]の経済指標発表ぐらいしか無く、昨日と同様に新規材料難の中で、方向感に欠ける取引と思われる。
本日は、(20:15)クーレECB理事・講演、(23:00)メルシュECB専務理事・講演、(25:00)スティーブンスRBA総裁・講演などが予定されており、ユーロ相場に注意が必要か?

夜間取引レンジ   4,108円~4,159円


池末


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