う~ん・・・これが雇用統計?てな感じもありましたが、ここ最近の雇用統計は動きすぎていたんでしょうか。それともポジティブ、あるいはネガティブサプライズがなければこんなもんなんでしょうかね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
とりあえずは今回の(米)5月雇用統計ついてまとめていきたいと思います↓
■21:30 (米)5月雇用統計(雇用者数・失業率)
・非農業部門雇用者数
【予想】+21.5万人
【結果】+21.7万人
・失業率
【予想】6.4%
【結果】6.3%
・民間部門雇用者数
【予想】+21.0万人
【結果】+21.6万人
ほぼ予想通りの結果となっています。ちなみに今回の質的評価ポイントとして、時間当たりの平均労働賃金を挙げていましたが、これについては前回分がやや上方修正されて$24.33(4月)⇒$24.38(5月)となり、こちらもちょうど事前予想値の+0.2%アップとなっていますφ(゚Д゚ )フムフム…
う~ん、結局は改善といえば改善なんですよね事前の予想通りでいずれもまずまずの内容。個人的には上昇してもおかしくないと思ったのですが、売り買いが交錯して一旦下へ・・・。ただ、その後は再び切り返すといった相変わらず102円台での値動きが続いています。
確かに良くも悪くもサプライズは全くないですからね・・・。むしろはっきり良かったり、はっきり悪ければよかったのですが、一旦材料出尽くしというか、次のFOMC待ちといった感じになってしまったのかもしれません(´・ω・`)
というわけで、今週も決定打なし!またしばらくは株価と米長期金利(10年債利回り)を見ながらの相場となりそうです。なかなか結論の出ない相場ではありますが、上手に付き合って稼いでいきたいところではあります・・・。