日本には、アメリカで年金税を徴収された人がかなりいるはずです。
例えばアメリカ滞在歴のある商社マンや金融関連の仕事に付いていた人はこれに該当します。
アメリカ滞在期間を見ると、たいていはアメリカの年金条件(~10年)を満たすことはまれです。 しかし、日米の協定があるので、最短1年半の米国・年金税支払いで米国年金の権利が生じます。
年金申請手続きは、日本の年金事務所経由で出せますが、東京の米国大使館から確認の電話(インタビュー)が掛かります。 日本人からかなり多くの申請があるようで、東京だけでは手が足りないのでマニラの米国大使館も電話インタビューの応援をしているんだそうです。
というわけで私の電話インタビュー(マニラ:英語)は無事終了。 年金(月払い)は、日本の銀行口座に日本円で支払われるとのこと。 金額は本当にすずめの涙ですが、無いよりはまし。 \(^o^)/