今年度に消費増税で増える税収5兆円の内、社会保障の充実に使われるのは5,000億円、
後はこれまでの制度を維持するために使われ、
まして一人一人にとっては医療も介護も負担増(保険料や窓口負担は上がる一方)のオンパレード、
まるで「話が違う」のである。
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★阿部とも子のメールマガジン「カエルニュース」第407号<2014.4.3>より
というわけで、「だからじゃぁもっと消費税を上げましょう」というのが官僚の描く既定路線らしい。
官僚の給料は減らない。税金ぶっこ抜きないろんな談合も止めない。
なんだかんだ天下りも続いて、米国債も買い続ける。
しかも、選挙は不正の可能性があって、どーにもならない。
どーにもならないので、やがて人は考えることすら止めていく。
そして、だんだん羊になっていく。
怒りも、痛みも、なんにも感じることはない。
なにが喜びなのかもわからない。
その背中には、星もない。
見渡せば、良心なんぞ溶けて消えちまった詐欺師たちが蔓延している。
政治家にも、実業家にも、教師にも、作家にも、学者にも、霊能者にも。
オイラの良心は、どこまで保つのだろうか。
神社での神秘体験がなかったら、オイラも詐欺師になっていたかもしれない。
それとも、下手な体験があるからこそ、
それが仇となって凶行に及ぶことだってあるのかもしれない。
とうとうバカバカしくなって、
やがてオイラも、考えることを止めるのだろうか。