http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N6P6R76K50YA01.html
想定より強い金融緩和策。
ユーロ円は当座、今よりも円高水準に進むでしょうが、この金融緩和は、世界経済全般に良い影響を与えることになるでしょう。 これは中期的に(明確に)株買い方向の動きです。
しかし、ECBの緩和拡大により日銀の追加緩和の必要性は高まった。。。安倍政権はいい加減、日銀に圧力をかけたほうが良い。
木内委員もそうだが、先日も佐藤審議委員が緩和抑制方向のバルーンを上げてるし、政権の圧力が弱くなって、日銀は緩和抑制方向で調子をこき始めてる気配あり(5月の首相との会談でも、黒田総裁、のらりくらりとかわしてるし、、、(--; )
ECBの緩和に日銀の追加緩和があれば、中国の元安誘導はやりにくくなるでしょう(やれば不良債権問題拡大)。
元安困難化は世界経済の安定的回復には実はプラスです。
元安政策と比べ、中国の不良債権問題の先進国への悪影響はずっと低いから。
中国・不良債権問題の悪影響が低いのは、中国人の中国人による中国人のためのw不良債権だから。 しかも、中国消費者による先進国企業への「利益総額」はそれほど大きくないから。