金【小幅なレンジ内取引か?】

日中取引時間は、円安進行を受け買戻しが先行、前日比24円高の4106円で寄付く。その後、手がかり難から方向性に欠け、結局前日比24円高の4106円で終了。NY金相場は、ユーロが追加金融緩和観測が強まったことから対ドルで売られたため、ドル建て金に割高感が生じ売られた。また、良好な米景気指標うを受けて米景気に楽観的見方が強まり、安全資産とされる金を手放す動きにつながった。5日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会の結果や6日の米雇用統計の発表を注視し様子見模様である。見極めるまでは小幅なレンジ内取引となりそうである。本日夜間取引時間は、5月のユーロ圏消費者物価(18:00)、4月のユーロ圏失業率(18:00)、4月の米製造業受注・出荷(23:00)などが予定されている。ただ、重要イベントを控えていることもあり、大きくは動きづらい展開と思われる。

夜間取引レンジ   4,088円~4,139円


中川


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