金【来週のイベント控え様子見か?】

週末・月末30日の東商金日中取引は、29日のNY金相場がこの日に発表された米雇用関連指標が市場予想より良好な結果となった事から、米経済の先行きに期待感が広がり、4営業日続落となったものの、NY金時間外取引が安値から水準を切り上げている事を眺め、手仕舞い買いなどが先行し、中心限月4月限は前日比13円高の4,118円で始まった。その後は、月末要因の外貨需要の強い中で、円相場と時間外取引を眺め、小幅なポジション調整の動きに留まった。中心限月4月限は前日比8円高の4,113円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、来週に欧州中央銀行(ECB)政策金利発表や米雇用統計を控えポジションを傾けづらい中で、(21:30)米4月個人所得、米4月個人支出、米4月PCEデフレーター・コアデフレーター(22:45)米5月シカゴ購買部協会景気指数に注目する。

夜間取引レンジ   4,083円~4,145円


池末


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