ゆきママさんのブログ

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未明(5月21日)のFOMC議事録公表まとめ+クーデター

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日経平均が300円近い爆上げとなりましたヽ(`Д´)ノバクアゲ! 前日のNYダウが前日終値比+158.75ドル高16,533.06ドルと大きく上昇したことを受けて、今日の日経平均株価も右肩上がりで前日比+295.62円高+14,337.79円となっています。

相変わらずダウは強いです(ノ´∀`*) まぁ下げる要素があまりないといえばないですから、当然といえば当然と言えるのかもしれませんが、ドル・円相場にとってもこの値動きは安心できますね。

FOMC議事録公表は慎重でハト派的な内容に それでは、未明(27:00)のFOMC議事録公表について振り返っていきましょう。まぁ概ねハト派的で慎重な内容となっていたように思います↓

■27:00 (米)FOMC議事録公表(4月29~30日分)
・労働市場は徐々に改善すると予想した
・緩和を続けてもインフレ率の大幅上昇を招くリスクはないと認識
・多くのFOMCメンバーはインフレが今後数年で2%になると予想した
金融政策正常化の手段について議論した
正常化が近く始まることを必ずしも意味しない
早い段階でのコミュニケーションは政策の透明性と安全性を高められる
とりあえず利上げについての具体的な手法について議論を開始されたことが明らかになりましたが、あくまでも将来のための備えであり、正常化が近く始まることを必ずしも意味しないという慎重な姿勢を示しています...ψ(。。)メモメモ...

まぁ控えめと言うかなんというか、強気な発言はまるでありませんでした。ただ、こういったFRB当局の見方を株式市場は好感して、株は大きく買われて上昇する展開となりました。そして発表直後にドル・円は上下したものの、やや押し下げられる結果となっています。

要はフォワードガイダンス(政策見通し)の変更について、しっかり用意をしていこうといった中身なので、金利引き上げの準備の準備といった段階ですね・・・。ですから、利上げについてはまだまだ先の話といった印象です。

市場の関心としては、やはりいつ利上げに踏み切るかということに集中しているため、具体的なスケジュールに関する言及が無かったことはちょっと残念だったといったところかと(´・ω・`)ガッカリ…

大体FOMCについてはこんな感じでした。まぁ予想通りというか、イエレンの失言もあったせいか、本当に慎重を期しているような気がします。

タイではクーデター発生!相場への影響は? そしてタイでは大事件が∑(´□`;) 20日には戒厳令を発令し、クーデターではないと否定していたのですが、先ほどプラユット陸軍司令官がテレビで陸海空軍などでつくる評議会が全権を掌握した」と発表し、事実上のクーデターを宣言しています。

う~ん、この政情不安が長引くようだと、株価などにも影響してくる可能性があるので、早く解決して欲しいものです。まぁすでにドル・円相場はこの発表でやや下押しされてしまいましたが・・・。タイのバーツは死ぬんでしょうね\(^o^)/オワタ

実は2006年にもクーデターが行われており、政治対立などがあった場合は結構簡単にクーデターしてリセットみたいな感じなんですよね。今回も半年以上にわたって政府と反政府派の対立による混乱が続いていたので、軍が非常手段に踏み切ったという形。

まぁ市民生活はいたって普通という静か内容なので、それほどリスクオフ(回避)に傾くような材料では無いですが、事態の収拾が進まず、混乱が長引くようだと徐々に影響が出てくると考えられますので、これからも多少は注目しておきたいところですね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー


ここからはいつものように昨日今日のドル・円相場についてまとめていきましょう。昨日の海外市場は、1ドル=100.80~101.60円台で割りと大きめな値動きとなりました。欧州市場では、黒田総裁記者会見時の仕掛け的な動きで安値をつけて始まりましたが、その後は欧州株の堅調さなどを背景に下げ渋る展開となりました。米長期金利もわずかに上昇したこともあって、101円台に戻してNY市場へ。

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-05-22-1

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