戦争には鉄兜が必需品。
西川口戦線でも要注意な情報が・・・
医療介護CBニュース 5月20日(火)17時48分配信
梅毒患者が昨年を上回るペースで増えていることが、国立感染症研究所がまとめた患者報告で分かった。今年の患者報告数(11日現在)は471人で、昨年同期に比べて1.3倍となっている。特に愛知県では昨年1年間の報告数とほぼ同数の50人を記録。県は「発生状況に注意を払っていきたい」としている。
今夜はまたお堅いお話ですね(^^;
それでは爺やが解説いたしましょう。
集団的自衛権=同盟=軍事同盟 となります。
第一次世界大戦時の「日英同盟」とか第二次世界大戦時の「日独伊同盟」とかがありますね。
同盟国が攻撃を受ければ共に闘う事の約盟です。
日本は太平洋戦争で他国を侵略した咎めを受け、二度と戦争を起こさないよう連合国から不戦の憲法を作らされました。
これが有名な平和憲法で「武力の放棄」を謳っています。
朝鮮戦争が始まり国際情勢が変わると共に解釈が「武力の放棄」→「自衛の為の武力保有は可」と変えられました。
それでも戦争につながる「集団的自衛権」は認められませんでした。
歴代内閣も「集団的自衛権」は違憲との立場を貫いて来ました。
それが安倍内閣になって「尖閣問題」で中国の干渉に手こずり、米国の助けを求めたいと考えるようになりました。
手ぶらで「助けて~」とは行かないので、日米同盟だから「集団的自衛権」で米国と共に闘うよとゴマをすりました。
それで「一内閣の判断」で憲法解釈を変更して「集団的自衛権」の行使容認、すなわち「戦争が出来る」態勢を整えようとしているのです。
安倍さんがオバマに「共に闘うから尖閣を助けてぇ~」と考えていても、当のオバマは「そんな事言われてもなぁ~迷惑なんだけど…」と考えています。
米国は中国と本気で戦争する気がないのです。
この点が安倍さん「的外れ」なんですよ。
現在の自衛隊の実戦戦闘部隊はそんなに多くありません。
多くは公務員的立場の人達でしょう。戦争遂行能力には疑問点が多いのです。
いざ戦争になれば退職者続出、「辞めます」と言う人が多数出る可能性があります。
肉片が飛び散り骨がえぐられ血だるまになる戦場で戦いたい人はそんなにいないよ。
兵士が足りない→「徴兵制度の復活」へと道がつながる事 必然ですよ。
こんな大事な問題を「一内閣の憲法解釈の変更」で推し進めるのは間違っていると思います。キッパリ!
時間がかかっても「憲法改正」の手続きを踏んで行うべきです。
アベノミクスで支持率が上がっている内にやって置こうと考えているのでしょうが短絡過ぎる考えと手法です。
安倍さんのお祖父さん「岸 信介」元首相は戦犯だったんです。
大勢の日本国民と兵士を戦争に駆り立てた戦犯の一人です。
戦後の恐慌で苦しい日々を耐え凌ぎ過ごした一般国民。それに引き替え「安楽な暮らし」をして育った「お坊っちゃま」安倍首相はあまちゃんだよ。
こんな人に戦争を語る資格などないわ~!
靖国神社に参拝した程度では死んだ人は蘇らないし、肉親を亡くした遺族は報われないよ。
安倍さんのお祖父さんやお父さんが戦死でもしたのなら別だがね。
偉い人はいつも安全な後方にいて「行け~! 突撃~!」と叫ぶだけだ。
戦場で死んだ人はなんの為に、誰の為に死んで行ったのか?
いま国民が望んでいる事は「集団的自衛権」ではなく「経済再生」だと思うがね。