週明け19日の東商金相場は、週末16日のNY金相場が強めの米住宅指標を背景に、米経済成長が加速するとの見方などが重しとなり、小幅続落した流れを引き継ぎ、手仕舞い売りが先行し、中心限月4月限は前週末比12円安の4,224円で始まった。その後は、為替相場が膠着状態の中、NY金時間外取引が堅調に推移している事を眺め、徐々に下げ幅を縮小し一時はプラス圏へと浮上したが、その後、為替相場が急速に円高へと振れて事から結局、中心限月4月限は前週末比11円安の4,225円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、これと言った経済指標の発表も無く動意薄の中、明日からの日銀金融政策決定会合(20~21日)や21日の米FOMC議事録、BOE議事録を控えて、様子見姿勢が強まると思われる。ここは利食い先行が賢明と思われる。



夜間取引レンジ  4,201円~4,261円


池末


今、夜間取引がおもしろい!取引終了午前4時までフルサポート!

無料口座開設、お問い合わせはこちら。

日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ一覧