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映画ずきのしんちゃんさんのブログ

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底をさぐるか

日経平均は、14096.59(-201.62)と大幅な下げ。日足は結局下降してくる基準線に頭を抑えられて、二番底と思われてきた14033を割り込む14016の安値をつけてしまった。パラボリックも割り込んで下向きになっており、底をさぐる展開と言わねばならない。一番底と思われている13885を守れるかどうかが当面の焦点だ。週足も雲の上限が下値の支えとして機能せず、雲につっこんだ形になっている。週足のパラボリックも下向き、週足MACDも底ばいから上昇してきていたが停滞しゼロラインを割っているので、苦しい。月足はなお基準線の上だが、パラボリックは下向きになっており、月足MACDはプラスながら、シグナルを切ってきている。長期的にみれば上昇局面を維持しているが、いったん天井をつけ、時間をかけ下値の底を探り固められるかどうか、というところであろうか。


ドル円は101.49。日足は基準線、転換線、雲の下。MACDもマイナス圏を下降中。週脚もまだ雲の上ではあるが、基準線を切ってきたので、中期的に円安局面から転換してしまう可能性もある。ただし月足はなお転換線の上で、MACDはシグナルを割ってきているが、なおプラス圏ではあるので、長期的には円安方向は変わっていないものの、短期は円高方向、中期的にも雲行きが怪しくなっているという印象だ。


アメリカの景気が本当によくなっているのであれば、それを映して上昇するはずのアメリカの金利が3%で天井をつけ、年初来低下している。これに目をつぶって上昇してきたダウも少し自信をなくして頭打ちとなってきている。たしかにPMIなどは冬に落ち込んだが、かなり回復してきており、消費者信頼感指数もグラフを見る限り、上昇基調を保っており、小売販売なども悪くはなっていないので、今のところアメリカの景気が腰折れしているとはどうも思えない。


ただしアメリカが良くなっても、日本に投資が向かうということには簡単にならないだろう。純粋に経済指標だけから見ても、日本の景気動向指数の先行指標は、消費税の影響で大きく1月以降大きく落ち込んでおり、これが反転しないとなかなか外国からの投資がはいってくることはないだろう。こうした落ち込みを跳ね除けるような政策要因も、TPPも法人税減税も第三の矢も具体化が遅れており、さらに安倍政権の関心が、本来の憲法や安保政策に向かっており、地政学的に見ても、韓国中国との緊張が緩和する方向は一向にみえてきていないし、それどころか、東シナ海をめぐる緊張はさらに高まってきている。もちろん相対的な円安の水準が続き企業業績が確実に上昇してくれば、下支えになると思われるが、ある意味、14000水準でこの円安ボーナスはかなりの程度織り込んでしまったと市場はみているのかもしれない。底打ちから反転攻勢に向かうには業績面、政策面、さらには地政学的な面で外国人をひきつけるようなよい材料がでてくることが必要だろう。
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