金【欧州通貨動向に注目！】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

14日の東商金日中取引は、13日のNY金相場が小幅に反落したものの、その後のNY金時間外取引がウクライナ情勢の緊迫化を背景に堅調に推移している事を眺め、買戻しなどが先行し、中心限月4月限は前日比6円高の4,259円で始まった。
その後は、NY金時間外取引や為替相場が動意を欠く中、南ア鉱山の操業開始を巡る労使の対立激化を受けての白金相場の上昇を眺め、売り買いが交錯する展開となった。中心限月4月限は前日比1円高の4,254円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、（17：30）英4月失業率、英4月失業保険申請件数、（18：00）ユーロ圏3月鉱工業生産・季節済、（18：30）英BOE四半期インフレレポート、（21：30）米4月生産者物価指数[前月比]・[コア：前月比]・[前年比]・[コア：前年比]の指標発表に注目する。
特に、英国・ユーロ圏など欧州に注目すると共に、ポンド・ユーロ相場に注意が必要と思われる。

夜間取引レンジ　　4,225円～4,289円


池末

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