本来、投資とは、成長性が見込めるが資金力が不足している会社を援助し、会社の発展、そして株主への還元を期待して行うものだろう。
しかし、最近はシストレ、デイトレが流行り、会社の細かい業績を知らずに、ファンダメンタルではなくテクニカルで株の売買をするやり方で資産を増やそうとする人が少なくない・・・
これは資本主義経済のあるべき姿と言えるのだろうか?
個人個人が会社や社会のために動いているわけではなくても、何はともあれ、結果的に、社会や国が繁栄していく方向に動いて行ってくれているのかもしれないが・・・
誰かの得が誰かの損だけで成り立たなければいいが・・・
とくに、先進国の富が途上国の労働力搾取の結果でなければいいが・・・
先週までは102円台後半だったドル円が、現在1ドル101.98円と久しぶりに101円台になっていっている。先週1300円を割っていた金先物も現在1311。チャイナリスクやウクライナ情勢再緊迫化からか?
世界が平穏になってほしい・・・(戦争でしか、経済は活性化しないという人もいるけど・・・)