久々に「お祭り騒ぎ!」になりましたね。
昨夜発表された雇用統計は、非農業部門雇用者数が28.8万人(予想:21.8万人)、失業率は6.3%(予想6.6%)と、どちらも非常に強い結果となりました。
ドル円は瞬間的に103円台にタッチしましたが、その後はウクライナ情勢も意識されて102.2円台まで値を戻す展開となりました。
「寒波の影響が抜けた4月の指標」だったので、ポジティブな結果自体は予想通りなのですが、予想を超える強い結果となりましたね。
こうなってくると、値を戻したとは言っても先々の景気回復に期待が高まるには必然だと思います。これに日本の追加緩和が絡めばなおさらです。
正直、ウクライナ情勢が懸念されてはいますが、全体としてのセンチメントが買いに傾斜した感じに見えますので、押し目は拾っていくのが中期的な戦略としては有効かもしれません。
それでは良い連休をお過ごしくださいね♪