「栄光は誰のために」は、1968年4月28日に放送された、ウルトラセブン第30話です。
ウルトラ警備隊に見習い隊員のアオキがやってきます。
アオキは、自分の功績だけを考えて勝手に行動し、プラチク星人の攻撃をまともに受けて倒れてしまい、「私のための栄光が欲しかった。」とつぶやきます。
ここで、「栄光」を「株式運用益」と言い換えてみましょう。
「私のための株式運用益が欲しかった。」
この言葉が思い当たるとしたら、自分の利益だけを考えて行動しているとしたら、私たちは、まるでアオキ隊員のような存在なのかもしれません。
瀕死状態のアオキは、こともあろうにモロボシダンに非難され、殴られたあとに絶命してしまいます。
ここは、見た目で頭から流血しているのですから、まず救護班を呼び、メディカルセンターでアンヌのケアを受けさせるべきだったではないでしょうか?
ダン隊員!
そこで、今回は治療してもらえなかった可哀想なアオキ隊員を悼み、社名に「アオキ」が付く会社を調査します。
1865青木あすなろ建設 ROE2.1 PER24.5 PBR0.62 時価総額359億円
3398クスリのアオキ ROE21.2 PER14.1 PBR3.28 時価総額507億円
8214AOKIホールディングス ROE8.8 PER9.8 PBR0.97 時価総額1208億円
9977アオキスーパー ROE3.6 PER- PBR0.65 時価総額100億円
この中で、増収増益中の3398に注目です。
北陸3県を中心に展開するドラッグストアチェーンです。
イオングループと資本提携しています。
株価は2月頭に底を打ち、回復基調です。
投資判断は自己責任で。