ニュースを賑わす脱税事件。億単位のカネを稼げば、税金も数千万円。脱税したくなる気持ちもわからなくはないが、それにしてもこのご時世に脱税するほど儲けているのは、いったいどういった人間なのか。
有名人、芸能人ではない、ごく普通の一般人による巨額の脱税事件を調べてみると、昨年3月に起きた「FXで1億円脱税事件」のインパクトは、他を寄せ付けない。
読売新聞の報道によると、「静岡地裁は9日、自動車部品製造会社役員の男 (37)を所得税法違反(脱税)の疑いで逮捕(中略)09年と10年分の所得計3億6800万円を申告せず、約1億4000万円を脱税した疑い」とある。
副業のFXで2年間に計3億6800万円もの大金を稼ぎだしていたという事実。男性は自動車部品製造会社に勤務していて、金融や投資、為替、株式のプロではない。そんな人物が誰にも頼らず、わずか2年でそのような莫大な利益を出したとは信じがたいが、一体どのような手口を用いていたのか?
自動売買ソフトとは、ここ近年で見かけるようになった資産運用のシステムである。パソコンにインストールしておけば、人間に代わって自動でFX取引を行ってくれる。いわばカネを稼いでくれるマシーンというわけだ。
FXは24時間取引可能で、10万円程度の少額資金から始められることが、人気拡大の要因にもなっている。
しかし多くのサラリーマンは本業が忙しく、売買に時間を割けない。そんな彼らの強い支持を受けて自動売買ソフトの精度は急速革新が進んだ。
「FONS」は、人工知能(AI)が経済指標や金融情報をリアルタイムに計測・感知し、徹底したリスク管理を行い、利益を追求するのではなく、負けない事で安定した収益を狙うことができるとう投資のプロも顔負けのソフトなのだ。
事実、3億円を稼いだ件の男性も、「FONS」と同様の進化型の自動売買ソフトを使っていたことが、その後の調べで判明している。
専門知識などは必要ないので、副収入や自動売買ソフトに興味がある方は、無料資料の請求をしてみてはどうだろうか。
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