こんにちは。
今日も急な仕事が入ってしまいましたので、短めにまとめてみようと思います。
昨夜は主だった内容は材料視されず、米国株が主体となるドル円相場でしたね。ドル円は102.3~5円の水準で一進一退を繰り返す動きでした。
そして、今日の日経平均は前日比-141円とマイナス水準で取引を終えています。日米首脳会談で「TPP交渉は協議継続」との内容になりましたが、結局は「TPP交渉進展なし」と判断されたことにより売り優勢になったことが大きな要因です。
さて、今夜の相場ですが…
21:30 米・耐久財受注(前月比)
21:30 米・耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)
21:30 米・新規失業保険申請件数(前週分)
展開としては前々から書いているようにレンジ相場になる予感がします。やはり、追加緩和に向けた期待が水面下で眠っていると見ています。
上値は102.7円とみているのですが、ウクライナも気になりますので最悪102円割れも想定しています。いずれにしても103円手前まで上昇すれば確定するスタンスでいるのですが、今夜だけで大幅上昇するには材料不足な感じがありますね。