インタビューでクリミアには絡んでいたが、今回の一連の武装集団にはロシア軍は
一切絡んでいないといっています。クリミアはもともとロシアだったため住んでいる
のもロシア人。しかし、ウクライナ東部はロシアよりのウクライナ人。全く扱いが
違うとのこと。
ただし、武装集団への軍の投入等については激しく批判。
アメリカについても激しく批判。
こんな感じでしょうか。プラス要因としてはウクライナがこれ以上ロシアがらみで
激しく悪化することはなさそう。ただし、暴動はウクライナ国民が起こしていると
言う意味で続くかも。マイナス要因はロシアとアメリカの対立がさらに浮き彫りに
なったことでしょうか。しかし、アメリカと仲が悪くなってもEUとはこれ以上は
仲悪くならないかも。これは時間が解決するタイプかもしれませんね。まあ、しばらくは
落ち着きそうだし、相場としては少しましな方向に転がるといいですね。