ゆきママさんのブログ
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為替相場(ドル円)~今週(7~11日)総括と来週の展望
今週はドル・円が大きく下落してしまいましたね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー まぁ円安・・・というよりは、どちらかというと株安が意識されての結果だと思います。なんだか株価が下げ止まらないんですよね。
その株安の要因としては、たぶんそれほど具体的な悪材料は無いのだと思います。ただ、先週末の雇用統計が期待はずれの結果に終わり、最高値更新を目前にしていたNYダウが利益確定の動きに押され、さらに日銀への失望感から日経平均は下げ止まらず・・・。
こういった流れが株安・円高という流れを作り出してしまった感があります。経済状況の悪化とかそういったことが問題となったのではなく、投資家心理の問題というか。。。だからこそある意味厄介なんですけどね(´・ω・`)
そして来週ですが、まずポイントはこの株安が止まるかどうかですね。株もドル・円も流石に調整しすぎというか、行き過ぎた下落という感じはあると思うので、とにかく株価が落ち着いてくれば再び買い戻す動きも出てくるのかなといったところ。
元々、ここまでの経済指標を見る限りでは、日本はともかくとしてアメリカの景気回復の流れは順調ですし、さらに日米の金融政策差を考えと、中長期的な円安という流れは変わらないでしょう。
したがって、いつかは戻ってくることになると思うので、来週は反転の兆しが少しでも出てくることに期待したいところです。もし流れがしっかりしてくるようであれば、乗っかりたいですね(b´∀`)ネッ!
4月7日~4月11日の週。ドル円相場は1ドル=101.32~103.39円
今週の総括:株安が止まらず、ドル・円も大きく下落
7日の東京市場は、1ドル=102.90~103.30円台で軟調な値動きが続いた。先週末の雇用統計を受けて、NYダウが大きく値を下げていた流れから、日経平均も終日売りが優勢。ドル・円もそれに影響を受けて値を下げる展開で、瞬間的に103円台を割り込む場面も見られた。
海外市場は、1ドル=103.00~103.30円台での上下。ジリジリと値を下げる場面もあったものの、103.00円ラインでの底堅さが意識されて徐々に買い戻されると、株価や米長期金利の堅調推移が下支えとなって、高値圏まで反発。
NY市場では、オープン直後からNYダウが下落したことに反応してドル・円も下押しされた。ただ、103.00円ラインは相変わらず堅く、下値圏でのモミ合いに終始するなど、翌日の日銀の発表を控えていたこともあってか小動きとなり、かろうじて103円台を維持した。
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